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35歳からの転職は本当に×5くらいよく考えたほうが良い


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以前プロフィール部分でもお伝えしましたが、私は35歳にして転職をしました。

そこに至るまでにはかなりのドラマがあり、それでも転職を決断し春から新しい職場で働いています。

現在の有効求人倍率は非常に高く、平成29年5月では1.49もあります。仕事は絶対あるといえます。

年齢別になればまた倍率は変わりますが、それでも数年前の状況とは違って30代での転職も難しくない時代になってきています。

だからこそ動く30代も多く、私もその流れにのって転職した一人です。

転職して良かったことももちろんあります。ただ、心のどこかで『もう少し考えておけばよかった』ということもあります。

今回は同じく35歳以上のいま転職を考えている方や仕事について悩んでいる方にはぜひとも読んでもらいたい実体験をお伝えします。

35歳以上の転職は本当に×5倍考えて決断するべき理由

私の場合2017年には36歳になるということで、2016年は自分の将来について特に考える1年となりました。

私はこれまで2度転職をしてきました。前職が最後の転職だと思いこれまで8年間やってきましたが、去年の1年で崩壊してしました。

というのも2016年から私は管理職になりました。月収が5万円ほど上がったので年収もかなりアップしました。

ただ、管理職というのは甘いものではなく上からのプレッシャー、部下のマネジメント、それ以外の問題など本当に1年間を経験しました。

休みは1週間に1日休めればよいほう、月の残業は70~90時間になってしまいメンタルがやられていきました。あの頃のことを思い出すと今でも心が苦しくなります。

半年が経過し「このままではまずいかな…」と思い転職を考えるようになりました。そうして『35歳 転職』と調べると多くブログやサイトで35歳転職限界説を目にしました。

今思うとこれも焦りがあったのかもしれません。『36歳までに転職するのが最後のチャンスだ』という気持ちになったのかもしれません。

私の仕事の性質上、年度の切り替わりが4月のため3月までには退職するのであれば意思を伝えなければなりません。また管理職なら尚更、早期に決断をしないといけないと焦りも感じていました。

そのため嫁さんとも数回話をしました。当然嫁さんは子供もいて生活をどうするのか、やめないでほしいと言われ何度も衝突をしました。

何度も話していくうちに私のメンタルもより不安定になってしまい、あの頃は吐き気と目眩など体に異変が出ていました。

そして10キロほど痩せてしまったのもこの時期でした。結局嫁さんの理解をもらい退職することを了解してもらいました。

2月に社長と会談をして続けることができないと言いました。当然引き留めはありましたが、あのときはもう辞めたい一心立ったので数時間の話し合いもありましたが辞めることを了解してもらいました。

転職を決断してわかる今の職場との比較

辞めると決めた後、心は楽になりました。これまで感じていたプレッシャーやしがらみを気にすることがなくなったからです。

思いきったことが言えるようになりましたし、部下や上司との関係も良くなったように思います。

その反面、自分の次への不安の方が大きくなりました。仕事を休んで次を探すほど蓄えが十分にあるわけではないので仕事を続けながら転職活動をしました。

やはり想定していたほど『35歳転職限界説』を感じたわけではありませんでしたが、やはり若いとき以上に厳しさと、自分が思うような条件を勝ち取るということは難しかったです。

転職先が決まり次の人へ仕事を引き継ぎをする1ヶ月は気持ちがフワフワしていました。

というのも現場は次の年度に向けてのパワーがあるので自分が浮いてるなと感じていましたからです。

それでも、元責任者だけに色々と気を使ってくれる場面もあり、次の転職先ではまた1からの関係作り、一番下っぱからの再出発となるのか。

この待遇もあと少しかと思うとそれはそれで気持ちが不安定になる瞬間もありました。

本当に転職するならいまの職場とケンカしてでも思いが通らなかったら

今回私の転職が良かったかといえば良かったとは個人的には思います。ただ、より良い転職にするにはもっといまの職場でもがき、あがくべきだったのかなと思いました。

もし考えて考えて考え抜いてそれでも辞めたいと思ったら、転職したいほど何が嫌なのかを整理してみることです。

たとえば人間関係。

どうせ辞めるのであれば上司や社長にすべて話したほうが良いです。

私の場合、部下にどうしても合わない人がいました。社長からの評価は高かったのですが、遅刻するわ無断欠勤するわ、でも人手が足りなく私は彼にきつく注意できなかった。

その結果、自分が辞める決断になってしまったのですから、もっと部下ができないことを暴露してやればよかったです。

待遇面でも同様です。

いまの時代お金がいい転職先なんてあるのだから、自分は仕事のやりがいよりもお金なんです、と伝えることで雇用側に判断させればいいです。

どうせ辞める気持ちがあるのですから、そのあとの待遇が良かろうが悪かろうが関係ありません。

そこまで思ったことを言ったなら、いまの会社で解決してくれるのかもしれないです。それなら続けていっても良いでしょう。

反対に聞けないといわれれば、それはお互いに話が平行してしまうので辞めますと言ってスッキリと次に向かえばいいです。

一番は心の中にモヤモヤがありながら円満に退職しようと考えることです。モヤモヤした気持ちがあるとおそらく次でも同じような気持ちになりかねません。

スッキリとした気持ちで次へ向かうにはケンカしろとは言いませんが、それくらいの気持ちで話をしましょう。

最後に

私としては最終的に転職を決断しました。転職活動は大変でしたし、休みや給与や待遇などさまざまなことを考えそれが100%思い描いた転職になったかというとそういうわけではありません。

しかし、辞める最後に社長と話して思っていることを話して、こんな会社だから辞めるんだと言えたことが良かったです。

最終的には自分の中で考え抜いた結論が出せたのではないかと考えています。

この転職が良かったかどうかは次の転職先での活躍をするしかありません。

自分で決めたことを後ろ向きに考えるとよくない方向にいくので、この決断を良かったと思えるような将来にするために新たな環境でやり直すしかありません。

同じく仕事に悩んでいる方や転職を考えている方にはぜひ、最後まで考えて行動してもらいたいと思います。